
ウブド中心の喧騒を避けて
サンギンガンに泊まることにしました
最近、英語圏の人のネットの書き込みでウブドの
hustle and bustleが嫌だ!と
よく見かけますが私もそのひとりです・・
ここも前から気になっていたお宿で直接メールで問い合わせをして
マネージャーのワヤンさんの感じがよかったので泊まってみることに
あんまり情報がなかったので

な感じではあったんですけどね
まずは・・
部屋&バルコニーからのこの絶景〜

自称
絶景ハンターHilaryですから条件さえ合えば泊まっちゃうもんねー
条件?予算です
お金をたくさん出せば絶景なんて当たり前
それは私が億万長者になるまでもうちょっとだけ(?!)オアヅケ

さてーこの絶景ホテルはドコかといいますと・・
Neka Art Museumネカ美術館の隣の
Sanggingan Villaサンギンガンビラです
ネカの隣なのでネカに行ったことがある人なら御存じだと思うけど
ネカのカフェからのあの絶景と同じです

あらぁ〜壁一面の大きな絵がウブドっぽくっていいですね

しっかしクロゼットの扉は右にも左にも動きませんでしたorz

冷蔵庫ありましたぁ(^O^)/

シャワーの圧もいいし明るいし、いい感じです

お部屋スッキリです☆

そして部屋とバルコニーからの景色がサンギンガンの渓谷がド〜ンです
私のお部屋ビラは1棟に上下ひと部屋づつなので隣がないのがいいですネ
なんたって空いていたので一番眺めのいい部屋をお願いして
アップグレードしてもらいました


2階の私は右側の階段を上がっていって1階のお客さんは左側から回っていきます

1階は誰もいなかったので眺めチェッ〜ク!
おぉーいいんじゃないですか!
広い庭付きですョ

写真は撮れませんでしたがリスがチョロチョロしていて楽しいですヮ

残念なことに・・
部屋にはwifiが来てないので朝食はwifiが飛んでるレストランで頂きます
お部屋に朝食運ぶよ〜と言われたのですが・・
確かに絶景を眺めながら朝食を食べたいけどー
現代人の憂鬱
4人グループのオージーリタイアリピーター軍団もレストランで食べてたので
みんなが無言でネットに釘付けになっている姿は正直悲すぃ

そして実は・・ゲストは私達だけ


部屋は全部で20もあるんです
そしてほぼロスメンレベルの金額で泊まれます
でもホテルなので敷地内の散歩も開放感があるし

さて・・
このホテルですがちょっとばかしフツーのホテルとは違っております
ここはネカ美術館のネカさんがオーナーです
ネカ美術館で有名なアーティストのひとりがオランダ人の
Arie Smitアリースミットさん
現在99歳です!
実はホテルの入り口近くの部屋に車椅子が置いてあって
スタッフがちょくちょく出入りしているので気になっておりました
なんと・・!Arie Smitさんがホテルに住んでいます!
上から3枚目の写真の窓から見える建物がArie Smitさんのスタジオで
現役の頃はそこで絵を描いていたということです
Arie Smitさんですが高齢ということで目が見えないので
ほぼ寝たきりのようです
ここは集客を気にするホテルでもなくゆるい保養所のような感じです
お客さんでいっぱいになる時があるの?と直球の失礼極まりない質問したところ
夏のピーク時とお正月にはさすがにいっぱいになるそうです(*´艸`*)

プールもあるのですがタイミング悪く機械が故障していました
ガッカリです

プール命な私です
リピーターのオージー曰くいつもは機動しているそうです

現地リポートでも書きましたが部屋の鍵が閉まらないことに始まり
(画像:修理という名のティッシュ詰め)wifiの不便、プールの故障
そして一番の困ったことはこのホテルは部屋から蚊が湧いて出ます

案の定ここは蚊除けの薬の散布はやっていないそうです
私だけが刺されているのではなくオージーグループも刺されていました
たくさん刺されたので全身痒みマシーンになってキー

ってなったよ
というわけでマネージャーのワヤンさんとお話しまして
これ以上サバイバルできないと判断し予定変更してチェックアウトしました
記憶の限りではこんなことは初めてでは?
ホントーに残念でした

そういうわけで今回は予定のなかった定宿に移動です
あくまでもタイミング(プールの故障)と私との相性(蚊問題)です
スタッフもゆる〜く親切で居心地がよかったので去り難かったです〜


まったくバリ島には関係ないですけど〜
大好きなタモさんが地元福岡・博多に帰ってきましたー
9月12日
ブラタモリ観ましょー

テーマ:バリ島 - ジャンル:海外情報
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